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新社会人におススメしたい4つのポイント

これから社会人なる方と新しい職場や環境でされる方にぜひおすすめしたいことを4つあげさせていただきたいと思います。

をする

まずはあいさつから始めましょう。
人との親密度は一度に長い時間を一緒に過ごしたり、話したりするより、ちょっとずつ回数をこなした方が親密度は上がりやすいそうです。
あいさつをする、簡単な世間話をする、はじめはためらうかもしれませんが、やってしまうと意外にこんなもんかと思うものです。
ぜひ仲良くなりたい人と苦手な人には積極的にあいさつしましょう!

する

アウトプットする、とは何かというと、資料を作る、レポートを書く、提案書を作る、などなど、とにかく自分で悩んで自分の手で何かを作りましょう。
学校のころは、授業を受けるインプットがメインだったと思います。テストはアウトプットじゃないのか、というと、アウトプットはアウトプットでも、個人的には弱いアウトプットだと思います。暗記物は特にそうで、極端に言うとインプットしたものをそのままアウトプットするようなイメージになってしまうと思います。
そうではなく、インプットしたものをきちんと自分の中に落とし込んで、理解して、自分なりの表現に加工して、アウトプットすることが大事です。

いろんな部署、会社の人と仲良くする

大部分の人は営業部署やSE部署など、お客様とやり取りしたり、契約した作業、納品物を請け負う部署に配属されるかと思います。
そうすると、お客様や部署の中の人、外注作業の方と顔を合わせることがほとんどになると思います。
でも、会社には自分の部署以外にも、自分たちの仕事を支えてくれる、経理や人事、調達、など、様々な役割の部署や人がいます。そういった人たちと知り合う機会やつながりは大切にした方が仕事の効率が段違いに変わってきます。
例えば、備品を購入したいとき、大体の会社は経理と調達を通します。
知らない人から急に会社の規則上、グレーなものを買いたい、と言われても、積極的に助けてあげようと思う人はいないと思います。
知り合いになることで、ちょっと聞きづらいことでも世間話的に聞くことができますよね。
他の部署をまたがって行う会社のイベントや組合活動、他部署への雑用など、1年目だけでも積極的に手をあげ見てると、2年目からの生活が変わってくると思いますよ。

叱ってもらえる人であること

急に抽象的になりましたが、これも私が実で本当に重要だな、と思ったことです。
叱ってもらえる、は極端ですが、注意してもらえる、やり方を教えてもらえる、など、人から何かを言ってもらえる人は、それからの成長が大きく変わってきます。
言われているうちは、うるさいな、とか、そんなことに意味があるのか、とかいろいろ思うことは出てくると思います。もしかしたら悪意で言う人もいるかもしれませんが、何かを伝えてくれる人は、その人の経験から親切で伝えてくれることがほとんどです。
それが時代にそぐわず、非効率的なやり方の時もあるかもしれません。でも、そこで頭から断ったら、もうその人は何も教えてくれないと思った方がいいです。
じゃあ、どうしたら、人から伝えてもらえる人になれるのかというと、ものすごく簡単です。

素直であること。

本当にこれだけだと思います。
いろいろ言われたことに思うことはあっても、まずは素直にやってみる、意見があってもまずはやってみないと意見を言ったところで「やってもいないのに何で言えるの?」と相手は思うでしょう。
新社会人だけではなく、新しい環境に身を置く方はぜひ、まずは素直に言うことを聞いてみましょう。