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絶対に知っておくべき!保険の見直し、加入時に知らないと絶対損する制度をチェック!

    の見直しのための事前チェック



    保険の見直しは保険制度を知ってから始めましょう


    皆さんが保険を見直したり、新しく加入するにあたって、まず知らなくてはいけない制度がいくつかあります。
    この記事では、そういった制度を説明しながら、どういう基準で保険を考えたらいいのか、結局、いくらの保険をかければいいのかを一緒に考えていくように作っています。
    ちょっとお時間がかかるかもしれませんが、ぜひ読んでいってください。

    まずは、入院期間の長さを想定します。

    有給休暇以内の入院か、有給休暇を超える入院か、どちらを想定するか考える


    10日程度の入院であれば、大体の方が有給休暇にて対応できるかと思いますが、有給を使い切ってしまうような、長期の入院を想定する場合、収入が変わってしまうことを意識する必要があります。
    有給休暇を使い切った後の収入については、組合から傷病手当金として、1日単位に給料の3分の2が支給されます。
    (正確には、【支給開始日の以前12ヵ月間の各標準報酬月額を平均した額】(※)÷30日×(2/3) )

    ここでは、収入と支出を洗い出します。
    そうすることで、そのあとの入院に必要な金額をどれくらい保険でカバーするか、が計算できます。

    まずは、短期と長期とどちらを想定するか、入力してください。
    下記は、メモであり、それによって今後の計算が変わることはありません。

    短期入院(有給消化)長期入院(傷病手当金)

    収入について


    会社からの給与以外で、入院時も得られる収入があれば、合算して入力ください。

    支出について


    続いて、家賃またはローン、光熱費など、入院時も必要になる支出について、洗い出します。
    後から、何にどれくらいかかると思ったのか分かるように、項目で分けています。
    個別での入力が不要の方は、合算を選択してください。

    項目ごとに入力合算して入力


    光熱費(電気代、ガス、水道)

    通信費(携帯電話、インターネット回線)

    サブスクリプション(AmazonPrime、ネットフリックスなど、月額固定費)

    ローン(奨学金、カードローン、リボ払いなど)

    養育費(授業料、学資ローン、習い事など)

    その他費用

    総支出額

    ご入力、お疲れさまでした。
    次は、入院した場合の医療費、食費などについて、確認していきます。
    あと半分くらいです。

    【医療費の実質負担額】加入している健保にがあるか確認する


    のHP等で、付加給付制度があるか、確認しましょう。
    例えば、NTT健康保険組合では、付加給付制度があり、月当たりの個人負担額の上限が抑えられています。
    ご参考:NTT健康保険組合 高額医療費のページ
    NTT健康保険組合では、25,000円を超える金額が給付されるため、個人の支払額は25,000円になります。

    付加給付がある付加給付が無い


    給付金の控除額(実際に負担する金額)をご入力ください。




    加入している健康保険組合で給付制度が無い場合、高額医療費控除後の金額が実際に負担する金額になります。
    70歳未満で、一般的な収入の場合、57,600円(標準報酬月額26万円以下)または80,100円+医療費全額の1%以内(標準報酬月額28万円~50万円の方)になります。
    詳細をお知りになりたい方は、高額医療費控除について、こちらで説明しています。

    【医療費に計上されない負担額】食費や差額ベッド代を想定する


    予想外の出費に悩まされないように、医療費として計上されない支出も想定しておきましょう。
    まず、医療費として認められるものには、診察費やお薬代、手術代などで、入院時の食費、差額ベッド代は対象外です。
    そこで、入院時に必要な費用としての食費と、入院時に個室等の大部屋以外を希望される場合に必要な差額ベッド代について、それぞれ入力しましょう。

    入院時の食費


    1日分1,380円(1食460円×3食)で、14日分(19,320円)としていますので、適宜変更ください。
    14日分としたのは、平成29年度の厚生労働省の調査報告にて、病院での入院患者の約7割が14日以内の退院となっているためです。

    差額ベッド代


    4人部屋以下の部屋を選択した場合、差額ベッド代という費用が掛かります。
    厚生労働省が報告している平均だと、1日当たり、1人部屋:7,797円、2人部屋:3,087円、3人部屋:2,800円、4人部屋:2,407円となっています。
    もし、入院した際に大部屋での入院が嫌な方、個室を希望の方は、あらかじめ考慮しておきましょう。
    なお、下記には1日分の金額をご入力ください。
    上記の入院日数から総額を計算します。

    ご入力、お疲れさまでした。
    以上で、全て入力が完了しました。

    メールで送る

    最後に、このメモを送りたいメールアドレスと、メールのタイトルをご入力ください。
    今までの入力内容と、収入、支出(固定費と入院時の医療費等)、収入と支出の差額をメールでお送りします。
    送信元のメールアドレスは、下記になります。

    portal.lifeupperco[Gmailドメイン]

    以上で、入力は全て完了です。
    あとは、送信ボタンをクリックすると、あなたが入力したメールアドレスにメールが届きます。
    届かない場合は、こちら(メーラーが起動します)からご連絡ください。
    なお、ご入力いただいたメールアドレスは、上記のチェック結果の送付および本ブログの更新案内以外に使用いたしません。
    以上をご承知いただきましたら、下記の送信ボタンをクリックし、メールをお受け取りください。



    保険のほかにもに役立つ情報をこちらでまとめています。

    http://54.250.95.37/page-newlifestyleknowhow


    良ければご参照ください。